独立開業情報>短期で必ず潰れる店舗物件実話！

この区画に店をつくっても
必ずつぶれる!というイワクつきの
空きテンポがありました。
この間も軽食店が開店しましたが、
３か月たちましたが、案の定、
閑古鳥が鳴いているのです。
私は、よくその前の道を通るですが、
人はよく通るのです。
しかし一向に入店する雰囲気もありません。
私自身もそこに入ろうという気持ちが
全くわかないので、
これは何かあると考えました。

もともとそこは、
昔コンビニが入っていた物件で
４０坪くらいのフロアで結構目立つところにあり、
帰宅者やまた独身者なんかが食事に
どんどんはいってきてもよさそうなものでした。
自分自身も入る気がしない理由を考えましたところ、
気づいたことがあります。
まず、第一に昔のコンビニのままの
天井のなごりがあって、照明がコンビニ照明、
つまり「蛍光灯」だったのです
経費節減の使いまわしというやつですが、
思い起こせば過去、３件とも、
飲食関係の店でした。
これが全部短期間でつぶれたわけですが、
この「蛍光灯」でした。

これが結構明るくて備わっていたので、
使い回したのでしょうが、通常、
飲食店には食欲を減退させるので、
蛍光灯はタブーだと言われています。
「白熱灯」が良いというのですね。
あとは、直進（つきあたり）に
向かっている人通りに対して、
食べている姿が丸見えであるという、
お客にとってはいやな配置構造が
あるということです。
通りは全面ガラスなのですが、
隔てるものが何もなく、
何のアクセントもなかったのですね。
飲食は通常、自分が食べているシーンを
想像してくつろげるなら入りますが、
おちつかない店だと
外から明らかにわかるときには
絶対にはいらないようです。

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