独立開業情報>激安店の欠点を突け！(後編)

激安を売りにしている
隣接したＢ店の売上が下がってきて、
A店に流れるようになってきたのです。
実際、著者もこの光景を客観的に
眺めていただけではなく、
一顧客として両方の店から
商品を買った経験があるのですが、
知らず知らずの内に、
A店ばかりで買うようになっていたのでした。
自分で安い方にゆかない心理とは
どういった心理なのかを鑑定してみましたが、
多くの地域の方々も、
不思議なことに同様だったというわけです！
やがて、売上は再逆転し、
激安店は落ちて行ったわけです！

確かに価格はＢ店が安いのです。
しかし結果は違いました。
Ｂ店の店員には独特の雰囲気があり、
皆けばけばしい水商売のような雰囲気の人たちで、
非常に対応も冷たい感じで、結構粗いんですね。
価格は安いが、気分は悪い。とですね。
Ａ店はやや高いけれども、
Ｂ店にあわせてやや値下げはしたものの、
Ｂ店の悪口は言わないし、
対応が親切でやさしいんです。
高年齢者や知識の少ない方たちは
間違いなくＡ店にゆくということになりました！
こうやって、価格だけでない側面によって
お客が動くという新しい現実も見て取れました。
ネット販売でも、対応の悪いものは
掲示板にかかれて影響がでるのと同じです。
多少の価格差であれば、保障や積極面のメリットで
お客は印象のよい方に流れるようです！

問題は価格差の程度だと思います。
あとは、客層です。
地元の家電扱いの十分な知識のない
高齢者や主婦層には、
Ａ店の対応でなければ
販売が進まなかったようです。

 

あと、
こちらの思惑や作戦とはまったく違う、予想外の
理由で売り上げが上がるということがあります！
その内容を研究したサイトです！勉強になります！↓
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